2007 08/22 懲りない人々とプライド

懲りもせず、またお菓子屋が賞味期限捏造しましたね。

世の中の食べ物、ほとんど腐ってんじゃないの？
と最近は思うことにしてます。

しかしね、本当にさ、なんていうか、メーカーとしての
プライドとか無いんすかね？

例えば卸し先の客が
「何だよ、こんな賞味期限ギリギリのしかないんかい！」
って言ってきたら
「ああ、そうさ」
って突っ返すことできないのかしら？

「だってウチ、人気っすから」
って。

「じゃあお宅の菓子なんか要らないよ」
っつったら、
「おう、上等だよ。おとといきやがれ」
って言えない…か？

逆にそんなにマジメに相手にしなかったゆえに、
「はいはい、じゃーこれ期限書き換えちゃうもんねー」
「これなら文句無いっしょ」
っていうえげつない結果になっちゃったのかね。

いずれにしてももう絶対売れないよね。
あーもったいない。

不二家だって盛り返そうって頑張ってるんだろうけど
少なくとも私は絶対食べたくないし、わざわざ不二家
選ばなくても、マジメに商いしてくれてるお菓子屋さんは
たくさんあるわけでね。

悪いけど、協力会社として名乗りをあげた山崎パンも
なんか恐くてもう買えないっす。

もちろん北海道行っても白い恋人は絶対買えない。
「これ土産」って、嫌がらせになっちゃうもん。