March Bee
ほのぼので笑える日常って素敵…♪
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久しぶりに宮部みゆきの本を読んだ。
ミステリーってんですか?探偵モノってんですか?
私はそのテの本が好きで、もっぱらそんなのしか読みません。
私の読書人生はコナン・ドイルに始まったわけだから結構生粋ざんす。
あ、嘘。一番初めは『おさるのジョージ』だわ。
ちなみに、この宮部みゆきさんってのは時代ものもファンタジーも書くみたい
なんですが、私はそっちはまったく読んでません。
あしからず。
今回読んだのは『名もなき毒』という本。
何年ぶりかの現代ミステリーだそうで。
いや~。いい!!
何冊か読んでるんだけど、今だに印象に残ってる他の作品は
『火車』という本。
今回の新作とその『火車』には、なんだか全体的に切ない感じが
あって、それが妙に心に残るんですなぁ。
キーワードとして、焦燥・怒り・切なさってのがどうもぐっとくるらしい
ことに気づきました。
なんか心がさんざめくモンがあるんでしょうねえ。
あるんでしょうねえって自分の事なんだけどね。
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